2016年8月23日

【大菩薩嶺】地下足袋で登山


日帰り登山をしようと思い、電車とバスを乗り継いで上日川峠にやって来ました。

〇九一〇 ロッヂ長兵衛(標高:1580m)からスタートです。



すぐに道が二手に分かれます。せっかくなので土の道を選びます。


フカフカの地面とコリコリの根っこが、足裏に心地良い刺激を提供してくれる。


〇九三八 福ちゃん荘に到着。


大菩薩嶺から大菩薩峠へ行く時計回りのコースと、その逆もあるようです。ここでは、大菩薩嶺へ通じる唐松尾根登山道を行く時計回りコースを選択しました。


ゴリゴリの石が、足裏に容赦ない刺激を提供してくれる……。


大菩薩湖が見えてきました。晴れていれば奥には富士山が見えるようですが、この日は雲が多かったです。


一〇三〇 雷岩に到着。


雷岩から頂上への道は鬱蒼としていて、もののけでも出てきそうな雰囲気です。


途中で発見した綺麗なコケ。


一〇四五 大菩薩嶺(標高:2057m)に到着しました!


雷岩まで戻り、大菩薩峠へ続く尾根を進みます。


可憐な花が疲れを癒してくれる。


左の谷から冷たく湿った風が吹き付け、雲が早送りのようなスピードで流れていくのが見える場所でした。


先程と同じ花でしょうか。群生って美しいですよね!


一一五〇 賽ノ河原に到着。


石を積み上げてあるのをよく見かけますが、何か意味でもあるのでしょうか。登山者同士の遊びみたいなものなのかな?


こんなアクロバティックなものまでありましたよ!


まだ雲は多いですが、だいぶ陽が射してきました。


一二〇〇 丁度良い時間に開けた場所に着いたので、ここでお昼にしました。お昼と言っても、小さなクリームパンと溶けたキットカット、そして生温いポカリですけど……。


介山荘が見えてきました。


一二三二 大菩薩峠(標高:1900m)に到着。ここからは、福ちゃん荘へ向けて下山します。


大菩薩峠からの下山ルートは見晴らしは良くありませんでしたが、所々に水が流れている場所がありました。


一三三〇 無事に福ちゃん荘へ戻ってこれました。

登山の経験は2~3回しかなく地下足袋で登るのは初めてなので、今回は短めのルートを選びました。次回は紅葉のシーズンに、もっと長いルートにチャレンジしてみたいと思います!

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