ニコンカレッジで夜景写真の講座を受講してから、その魅力や楽しさ・難しさを知り、いろんな場所でいろんな夜景を撮影してみたくなりました。
今回は夜景写真の中でも工場に的を絞り、インターネットで調べていくうちに四日市の「オバQ」と呼ばれている設備の写真を拝見しました。
その不気味な程の巨大さと、闇夜にぼんやりと白く浮かび上がる様子を見てから、
「四日市の『オバQ』を、自分の目で見てみたい!」
と、思うようになりました。
というわけで、夜行バスを利用して四日市まで行ってきました。
〇四五〇 近鉄四日市駅に到着
〇五四五 相生橋
吉野家で朝食をとりつつ、最初の撮影ポイント「相生橋」に到着しました。
まだ日の出前の薄暗い時間帯でしたが、普段は航空機を撮影されているという一人の男性の方が居て、いろいろ話しながら一緒に撮影しました。自分が埼玉県から来たと言うと、とても驚いた様子でした。
日中は四日市と富田駅で貨物列車の撮影をして、夕方にお目当ての「オバQ」に会いに、南四日市駅から塩浜まで徒歩で移動しました。貨物列車の撮影の様子は、次回に紹介したいと思います。
一六〇〇 オバQ
これが見たかった…… この迫力と不気味さ、直接自分の目で見れて大満足です!
辺りが暗くなるのを待ってから、もう一枚。本当に来て良かったと思える瞬間です。
少し場所を変えて、至近距離から狙えるポイントに来ました。
ちょっと移動するだけで表情がガラリと変わるので、お気に入りの角度を探すのが楽しいです。
二一三〇 大正橋
中央やや左に見える、パルテノン神殿の様なパイプ群がカッコ良い! 水面の写り込みもキレイです。
撮影のし易さ・アクセスの良さ・そして見事な工場群、人気の撮影スポットなのか多くの方が撮影を楽しんでいました。女性やカップルの方も多かったです。
今回は初めての工場夜景ということでしたが、工場に関する知識がない自分でも、本当に楽しむことができました!
【四日市で撮影三昧】
・オバQに会いたい!【工場夜景】←イマココ
・富田駅でタイムスリップ写真【貨物列車】
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